パンストとタイツの違い

普段何気なく履いているパンストとタイツですが、はっきりと2つの違いは何かと答えられる人は意外と少ないです。しかしこの2つは見た目は似ていますが役割は違うので、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

パンストは30デニール以下の透明度のあるレッグウェア

まずパンストとは30デニール以下の透明度のあるレッグウェアの事です。デニールとは糸の太さを表す単位で、数が大きくなればなるほど糸は太く丈夫になり、防寒性も高くなり暖かくなります。

➡️パンストのデニールとは?履き心地と効果について

種類は肌の色によく馴染むベージュや、足の引き締め効果がある黒が多く、履く事で肌色を補正してくれたり、足自体をきれいに見せる効果がある為、足のファンデーションとも呼ばれています。

主に足をきれいに見せたい時や、仕事や冠婚葬祭時に素足を隠す為に使用している人が多いです。冠婚葬祭の中でも特に結婚式や披露宴にゲスト等で参加する場合は、華やかさの中にも肌の露出は控えるのがマナーなので、まさにうってつけです。

 

パンストは1年中季節を通して穿くことができる

また厚さもそれほどないので、1年中季節を通して履く事が出来るというのも、特徴の1つとして挙げられます。冬はどうしても気温が低く寒いので、沢山服を着込んでしまいます。

その為着ぶくれしてしまいがちですが、パンストを履く事でさりげなく細い足首を演出出来、多少の防寒対策にもなるので、冬場にあか抜けたコーディネートをする場合によく使用される事が多いです。

つまりパンストは太さは30デニール以下で、履く季節はオールシーズンで時期は問わずいつでも履け、目的としては素足を隠したり足自体をきれいに見せる為に使用します。そして主なシチュエーションとしては仕事場や、冠婚葬祭時等が挙げられます。

➡️パンストはOLさん必需品?着用する必要性について考える

 

タイツは30デニール以上の生地が厚めのレッグウェア

一方タイツは30デニール以上のレッグウェアの事です。デニール数が大きい為、生地が厚めというのが特徴として挙げられます。

履く季節としては、生地が厚い事から秋口から冬そして春先までというのが一般的です。主に寒さから足を守る為の防寒グッズとして使われている為、男性も履く人がいます。

色のバリエーションも多いですし、生地の種類もコットンやポリエステルに裏起毛等豊富なので、冬のコーディネートに合わせて色や生地を変える事が可能です。

特に女性は冬にスカートやワンピースを着る時に、裾の隙間が寒いです。生足はとても寒くて耐えられないし、靴下をはくとダサくなってしまいます。そこでタイツを履けば、冷たい風もしっかりとガードする事が可能です。もちろんボトムスの時も、その下に1枚履くだけで寒さはかなり防ぐ事が出来るので、非常に役立ちます。

 

肌が透けにくいので足の露出が嫌な人に向いている

また生地が厚い為、肌も透けにくく、足の露出が嫌な人にも向いています。加えて足に傷があって、それを隠したい人が履くという事も多いです。しかも最近では涼しいタイプのものも出ているので、夏でも履いている人がいます。

つまりタイツは太さは30デニール以上で、履く季節は主に秋口から春先までの寒い時期なので、ほとんど夏場に履く人はいません。目的としては、もちろんファッションで履く人もいますが、主に防寒という意味合いが強いです。

特徴としては生地の厚さと、色や素材の種類が豊富という事が挙げられ、主な履くシチュエーションとしては仕事現場だけでなく、私服等普段着まで幅広いという事です。

 

まとめ

このようにパンストとタイツは、デニールと使用目的の違いによって区別されます。一般的に30デニール以下で、足をきれいに見せる事を使用目的としたものがパンストで、30デニール以上で防寒対策や保温効果を主な使用目的としたものがタイツという事です。

これら2つの違いをきちんと理解しながら、普段から両方を上手に履き分ける事で、防寒だけでなくファッションも楽しむ事が出来ます。