パンストフェチについて

パンストは、女性のファンションにはなくてはならない存在です。丈の長さやデニールの大きさ、カラーに柄が入ったデザインまでさまざまな種類があり、TPOに合わせて選べます。最近では気になる伝線防止機能が取り入れられた商品も誕生しており、世代を問わず使われてきました。

そんなファッションアイテムにも、フェチズムを感じる男性は少なくないとされています。いわゆるパンティストッキングフェティシズム(以下パンストフェチ)といわれる性的嗜好を持つ男性はいて、そうした目で履いている女性を見る人も少なくありません。

 

男性がパンストにフェチズムを感じる理由

光沢のあるパンスト美脚画像

なぜ男性がパンストにフェチズムを感じるのかというと、一言で断言することはできません。たとえば素材であるナイロンやポリウレタンの光沢性が、女性の足の魅力を引き立たせ性的興奮を感じたり、整えられたレッグラインの脚線美に惹かれるケースもあります。

また穿いている足に性的興奮を感じるのではなく、顔や体全体に興奮する男性もいます。さらには穿いている女性には興味がなく脱いだ後のパンストに興奮を覚えたり、自分で穿いて楽しむ男性もいるほどです。

このように一言でパンストフェチと言っても、それぞれの性的嗜好はひとまとめにできません。そのためパンストフェチは、どのような形であれパンストに性的興奮を覚える嗜好の総称として使われるケースもあります。

 

パンストフェチの草分けである心交社

パンストフェチ

このように男性から性的な目で見られるようになったのは、誕生した当時からではありません。一部には世に出てきた頃から性的興奮を覚える男性もいたかもしれませんが、具体的な著作物として残されているのは1992年に刊行された心交社の書籍にまで遡ります。

当時の日本はいわゆるバブル景気が弾ける頃で、東京にある六本木などの繁華街にはボディコンの女性が多くいました。そうした女性にとってなくてはならいないアイテムがパンストで、確認されているなかで最も古い書籍にも多数のアップ写真が掲載されています。

この書籍がキッカケとなり一部マニアをターゲットにした書籍や写真集が次々と出版されるようになり、フェチズムの一つとして認識され始めました。その後は書籍や写真集だけではなく、さまざまな媒体で数多くの作品が作られていくようになります。

 

パンストの脱がせ方にもこだわる作品やマニアも登場

パンストレオタードフェチ

専門の写真集からアダルトビデオに広まり、ただ単に履いている女性を写真やビデオで撮影した作品だけではなく、性行為を含むものまで登場し始めます。性風俗店でもパンストを使ったプレイやサービスが多数登場し、アダルト業界では古くから認知され広がっていきました。

この頃から脱がせ方にもこだわる作品やマニアも登場し始め、それぞれの派閥に分かれ現在でもお互いの魅力を語り合っているほど結論は出ていません。

また1990年代の前半には、パソコン通信も登場し離れた場所にいる顔も知らない人との交流も増えていきます。するとお互いのフェチについて語り合ったり情報交換したりする場所ができて、活発な議論が交わされるようになります。

性的嗜好の話は、周囲の友達と気軽にできるものではありません。特に一般人には理解されない嗜好だと顔も名前も知っている相手に話すのは難しく、多くは自分お腹で完結するしかありませんでした。

しかしパソコン通信やのちに登場したインターネットにより、匿名で顔も見せずに自分の性的嗜好を語れる場所が登場します。発生当時は一部マニア向けだった性的嗜好が現在では広く知られるようになったのも、パソコン通信やインターネットの普及と無関係ではないでしょう。

 

パンストフェチによるオフ会や撮影会

黒パンスト美脚

顔も見られず語り合えるのがパソコン通信やインターネットの利点ですが、当時は実際に会うオフ会も頻繁に行われていました。オフ会ではモデルを招いて撮影会を行うこともあり、多くのマニアが集まり活況を呈していたとされます。

パソコン通信が終了した現在でも、インターネット上の掲示板やSNSなどを駆使しながら同好のマニアは情報交換をしています。

性的興奮を覚える対象は三次元の女性だけではなく、二次元の世界でも広がっていきました。現在ではアダルト向けのマンガやゲームでも珍しい性的嗜好ではなくなり、多くの作品が登場し一つのジャンルとして確立されているほどです。

 

一言では言い表せないほどの細かな嗜好があるパンストフェチ

パンスト越しのパンティ

また二次元・三次元にかかわらず、アダルト要素のない作品でも登場するのは珍しくありません。一般向けのマンガやアニメ、小説や映画などでも一つの性的嗜好として描かれ、ここまで広がっていけば世間に認知されていると言っても過言ではありません。

もちろん一ファッションアイテムに対し、フェチズムを感じて性的な目で見られるのは嫌な女性もいるでしょう。しかし個人の性的嗜好は常人には理解できないケースが多く、世の中のありとあらゆるものにフェチズムは存在しています。

パンストフェチも、一言では言い表せないほどの細かな嗜好があり複雑です。今後も新しいタイプの商品が登場するたびに、細分化されていくと考えられています。

パンストのエロい妄想